突然ですが、「Transaction Authorization Code」って知ってますか?
先日、欧州のショップから買い付けをした際、
「注文を確定させるために『Transaction Authorization Code』を提示して下さい」
という指示がありました。
グーグルで検索しても有力な情報は出てきません。
うーん、何だこれ…。まさに暗中模索。
しょうがないのでクレジットカードの会社に電話してみました。
コールセンターのお姉さんに話をしてもなかなか通じません。
「トランザクション、オーソ…なんですっけ?」
話すこと20分。ようやくそれらしい答えが出てきました。
長くなるので簡単にまとめると、
「Transaction Authorization Code」は
取引ごとに、クレジットカードの利用履歴に残る数字6ケタです。
要は、クレジットカードの不正利用を防ぐために、
カード会社だけが知っているその数字を入手することができたら売ってあげる、
という仕組みだったわけです。
というわけで、もし海外のショップから
「Transaction Authorization Code」を提示してください、という依頼がきたら
慌てふためかずに利用したカード会社に電話で問い合わせしてみてください。
「〇〇で買い物したところ、コードを教えてくれ、という依頼がありました。
その取引記録に番号らしいものがあると思うので、それを教えてくれませんか?」
これでオッケーです。
では!